Case Study

導入事例

CAM

売上が上がっていく一方で
特定の部署の業務負担が増加…
そんな状況を一変してくれたのは
キャムマックスでした。

株式会社ビッグウイング
常務取締役 亀山 優輝
株式会社ビッグウイング

ノンカスタマイズなのに『ここまで使える』を実感!

「工数削減」と「利便性向上」で生産性アップ

Prologue

導入のキッカケ

スタンレー、AOクーラーズ、スナグパックなどの海外アウトドア用品を取り扱い、アウトドア用品のasobito、 生活雑貨のしろくまのきもちといったオリジナルブランドを企画し、小売店や問屋への卸売、 自社オンラインストアでの販売を行っている、株式会社ビッグウイング(以下、ビッグウイング)。 2020年に設立25周年を迎え『冒険からはじまる感動を。』をキャッチフレーズに、 今後も、アウトドア業界の製造者、流通、ユーザーの全ステークホルダーが共感できる感動価値、 ブランドイメージの構築を目指し、長期的視点を持ち、維持と成長をプロデュースしていく会社である。

そんなBtoB、BtoC向けに事業を展開しているビッグウイングは、会社の成長とともに、 特定の部署の従業員の離職率が高くなっていくことが問題点となっていた。 原因を探ると、注文の増加による受注・出荷管理業務が多忙を極め、従業員への負担が大きくなっていることが判明。 そこで業務フローの見直しとともに、受注・出荷管理機能が充実している基幹システム・ERPへリプレイスを検討することに。

今回はなぜ数多くあるクラウドERPから「キャムマックス」を選んだのか。 また導入して得られた効果について常務取締役の亀山様に話を伺った。

Task

キャムマックスで解決したかったこと

Task 01

受注~出荷業務を
工数を減らしたい

メール、EDI、FAXなど
様々な方法で注文を受けるので
管理が大変・・・

Task 02

従業員の負担を
少しでも減らしたい

普段おこなっている入力業務や
棚卸などの工数が多く
従業員の負担になっている

Task 03

短期間でリプレイスを
完了させたい

導入までなるべく短期間で、
データ移行、使い方などの
導入サポートが欲しい

CAM

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クラウドERP導入(リプレイス)のきっかけを教えて下さい。

亀山さん

亀山さん

キャムマックス導入前は、売上規模が増えていくにつれ、既存の基幹システムの仕様では受注管理・出荷業務などの工数が増え続けていきました。
そのため担当部署への負担が大きくなり、多忙を理由に離職者が出るようにまでなってしまったのです。
この状況を少しでも改善するため、BtoBカートシステムを導入しようと思い、カートシステムの企業様に相談していたところ、 「御社の改善ポイントはカートシステムだけではなく、受注・出荷管理が出来るシステムを導入してインフラ整備を行った方が良いかもしれない、ERPなども検討してみては?」とアドバイスをうけ、 クラウドERPへリプレイスを検討する流れとなりました。

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どのようにしてキャムマックスを見つけて頂きましたか?

亀山さん

亀山さん

相談していたBtoBカートシステムの担当者様から、
「キャムマックスという中小企業向けのクラウドERPはどうですか?」
とご紹介を頂きました。


早速、ホームページを拝見したところ、機能面については今当社のボトルネックになっている部分が解消できるだろうと期待ができました。 また『中堅・中小企業の継続的な繁栄が日本の経済・社会・地域の明るい未来を切り開く』というメッセージが印象に残っています。 当社はこれまで”中小企業向け”の業務システムを積極的に導入しており、いずれも満足度の高いものだったので、この一文を読んでキャムマックスにもとても期待をしていました(笑)。

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キャムマックスに決めて頂いた理由をお聞かせ下さい。

亀山さん

亀山さん

まず最初に驚いたことは、初回商談時より下川代表が同席いただけたことです。
基幹のことになるのでしっかり踏み込んだ話が出来る方と打合せしたかったので安心して話を聞くことが出来ました。従業員の中には、慣れ親しんだこれまでのシステムからリプレイスすることに若干の抵抗がある者もいましたが、下川代表をはじめとするキャムマックスの導入サポートチーム様が、導入前に勉強会を開催して頂いたり、 トライアル期間中でもこちらの質問に対して、とても丁寧に電話やメールにてサポート頂いたので、キャムマックスに対して懸念していた部分も早い段階でクリアとなりました。その為他社のERPを比較検討することなく、「キャムマックスを使おう」と社内で意見がまとまりました。 また下川代表の出来ないことを包み隠さずハッキリとご説明頂けたのも良かったです。

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実際にどのような業務が改善されましたか?

亀山さん

亀山さん

当社の場合、3点改善することができました。


1つ目は、受注、出荷作業です。お客様からの注文は、メール、EDI、FAXと様々でしたので受注データの管理が大変でしたが、それらを集約して取り込み、 管理することが出来るようになったので受注から出荷指示までの業務負担が一部軽減されました。また、『確保・未確保』機能のおかげで誤出荷も少なくなりました。


2つ目は、棚卸業務です。 これまでは棚卸の管理が大変でしたが、状況確認がすぐに出来たり、棚卸の結果を取り込むことが出来るようになったことで、これまで棚卸業務にかかっていた時間が短縮出来るようになりました。


3つ目は、ECと倉庫管理システムとの連携が出来たことです。それぞれの各種データの取込み・抽出が簡単にでき、重複するような入力業務が減りました。さらに得意先・商品毎の卸掛率登録による単価入力ミスが軽減されたり、仮想倉庫による在庫振分け・確保が行えるようになったことで一部業務が改善 出来たかと思います。

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キャムマックスはノンカスタマイズ製品ですが不便な部分はなかったですか?

亀山さん

亀山さん

導入前の打合せで、カスタマイズがなくても十分使えるという認識でした。
一部欲しい機能が備わって無かったのですが、そこはシステムに頼らずこちらの業務フローをシステムに合わせにいくという舵取りを致しました。 結局その方法が業務改善に繋がることがわかったので、業務を見直す良い機会にもなりました。


また、クラウドサービスのパッケージ型製品は常にアップデートされていくという認識がありました。実際に輸入仕入れの際の多通貨処理やEDIなどの機能があればなぁと思っていたら、導入直後に実装されました(笑)。


追加費用もなく利用出来るのはクラウドERPのメリットですね。

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導入までのサポート体制はいかがでしたか?

亀山さん

亀山さん

出荷業務が立て込む春先までに早く導入したいということもあり、導入前はかなり多くの質問を投げかけてしまいましたが、 常に早いご回答を頂けたのでスピーディーに進めていくことが出来ました。


商品マスタの移行などはとても大変な作業になるとわかっていましたが、移行するフェーズを分けて進めていくなどご提案を頂きながら進めていけたので、 期日までに必要な部分の移行を完了させスケジュール通り進めることが出来ました。

result

キャムマックスで実現できたこと

Before

受注~出荷業務を
工数を減らしたい

メール、EDI、FAXなど
様々な方法で注文を受けるので
管理が大変・・・

After

様々な受注データを一元管理
出荷までの業務が

正確でスピーディーに!

Before

従業員の負担を
少しでも減らしたい

普段おこなっている入力業務や
棚卸などの工数が多く
従業員の負担になっている

After

ECやWMSの連携、
棚卸機能により

業務負担が軽減!

Before

短期間でリプレイスを
完了させたい

導入までなるべく短期間で、
データ移行・使い方などの
導入サポートが欲しい

After

導入前から
サポートがついて

3ヶ月以内に

リプレイス完了

Message

キャムマックスを導入検討されている方へ

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キャムマックスを検討されている方にメッセージをお願いします。

亀山さん

亀山さん

検討段階でイメージしていた通り、導入して実際に業務改善が出来た部分もあります。 またアップデートが頻繁にあることや、機能の充実さにも満足しています。


ただ、ボトルネックになっていた全てのことがキャムマックスで解決出来たか?というと、そうではありません。


出来ない部分については、全てシステムに求めるのではなく、自分たちでも業務フローを日々調整することが必要だと考えています。


ですので、キャムマックス導入が業務改善のゴールではなく、あくまでも業務を見直すキッカケ、スタートとして考えると、 より自社の業務改善に向き合っていけると考えています。

今回は受注・出荷業務の工数が膨れ上がり、担当部署の従業員の業務負担が大きいとお悩みであった株式会社ビッグウイング様が 『キャムマックスを利用してどのように解決されたのか』をご紹介させていただきました。

「もし業務改善をしたい!」「システムのリプレイスを検討している」などのお悩みがございましたらお気軽にご相談ください。

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